ホンダ ライフ 新車発表会速報
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新型ライフは快適性を徹底的に追求
ホンダは11月6日、新型ライフを発表した。
ホンダ ライフの歴史は古く、1963年に四輪事業へ参入してから1967年に「N360」を発売。このN360がライフの前身となっており、ライフは1971年に誕生して以来、実に37年もの歴史を持つ。今回、発表された新型ライフはどのような進化を遂げているのか
フルモデルチェンジした新型ライフは、「運転のしやすさ」と「快適性」を徹底的なまでに追求している。
新型ライフの最大の特徴は、軽自動車で初の「バックライトモニター」を標準装備していること。バックでの駐車に慣れない方でも容易に駐車が可能であり、オプションではなく「標準装備」という点が非常に嬉しい。
さらに、室内全方向に渡って良好な視界を確保するため、実に様々な工夫が施されている。フロントピラーを細くして、大型の三角窓や視界を遮らないワイパーを採用することで、前方における大幅な視認性を確保。サイドガラスの高さも最適化が図られており、右左折や停止時の幅寄せも、ラクに操作できる。ヘッドレストを埋め込み式としてシート形状に変更を加えることで、後方から斜め後ろまでも見やすくなっている。
グレードは、従来の「F」を廃止し、「C」「G」「DIVA」に「PASTEL」を追加した、4グレードの設定となる。
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